MOS検定は7日間で簡単に取れる!営業は日商PC検定よりモスで生産性をあげるべき3つの理由
営業職として働いている会社員のあなた、こんなお悩みはありませんか?
- 日々の事務作業をもっと効率的に終わらせたい…
- 生産性を上げてアフターファイブを充実させたい
- 転職のために評価される資格が欲しい
- 目に見える形でスキルアップがしたい
一つでも当てはまったら、MOS検定を取得することをおすすめします。
「仕事が忙しくてあまり時間を割けない」という方でも大丈夫!
7日間の勉強だけで合格を目指すカリキュラムの通信講座も併せてご紹介していきます。
また、パソコンスキルを証明する類似資格に日商PC検定がありますが、なぜMOS検定を取るべきなのでしょうか。
まずはMOS検定とはどんな資格なのか、理解するところからはじめていきましょう。
資料請求する
目次
マイクロソフト社提供の唯一の資格「MOS検定」とは
MOS検定の正式名称はMicrosoft Office Specialist(マイクロソフトオフィススペシャリスト)です。
英語の頭文字をとって「MOS検定」と呼ばれています。
エクセルやワードなど、社会人として業務上必須なマイクロソフト社のオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。
本当に生産性が上がると調査済み!
MOS公式ページで発表されていますが、MOS検定を取得することで得られるメリットが実際に調査・報告されています。
米国サーティポート社とユタ大学が共同で、世界中のオフィス利用者を対象に調査を実施。
MOS資格の取得が生産性に与える影響についてアンケートを取っています。
- MOSを取得した88%が「仕事の成果が上がった」と回答
- 管理職の85%が、「MOSを取得した従業員は、仕事の生産性が以前より高まった」と回答
- MOSを取得した従業員の80%が、「マイクロソフトオフィスの知識とスキルで周囲から一目置かれるようになった」と回答
自分の能力向上だけでなく、周りからの反応まで変えることになるのは興味深いですね。
オフィスソフトごとに受けるMOSの試験内容
MOSの試験科目はオフィスソフトごとに独立していて、バージョンによっても試験内容が異なります。
- Word/ワード(文書作成ソフト)
- Excel/エクセル(表計算ソフト)
- PowerPoint/パワーポイント(プレゼンテーション ソフト)
- Access/アクセス(データベース管理ソフト)
- Outlook/アウトルック(電子メール・情報管理ソフト)
2018年7月現在、それぞれスペシャリストレベルとして2010年、2013年、2016年バージョンの試験が実施されています。
なお、ワードとエクセルのみ、上級資格の「エキスパートレベル」があります。
エキスパートレベルに挑戦するにあたって、スペシャリストに合格している必要はありません。
詳しくは公式サイト の説明をご覧ください。
スペシャリストとエキスパートの違いについて
ExcelとWordのみ受けることができるエキスパートレベルの試験内容比較は、下記を参考にしてください。
スペシャリストレベルは、通常業務でオフィスを使用している営業職の方であれば簡単に理解出来る内容だと思います。
実用性を考えればエクセルとワードのスペシャリスト取得がおすすめ!
試験の種類が多いと、どれを取得すればいいのか迷ってしまいますよね。
おそらく仕事上の作業効率に関わってくるのはエクセルスキルではないでしょうか。
売り上げの予想や実績といった表作成にかかる時間が削減されれば、もっとクリエイティブな作業に時間を使うことができます。
バージョンについては、普段仕事で使用しているものを選ぶのが良いでしょう。
累計受験者数は410万人超え!
MOS試験の累計受験者数は2018年6月時点で410万人を超えており、日本人の約30人に1人がMOS試験を受験していることになります!
合格率は残念ながら公表されていませんが、およそ60%〜80%と言われています。
また、スペシャリストの受験者は10代から30歳までの受験者が6割を占めており、若いうちに転職やスキルアップを目指して取得していることがわかります。
エキスパートになると6割弱と減り、代わりに30〜40歳が2割に増えます。
MOS検定の資格勉強によって得られるスキル
エクセルとワードのスペシャリスト検定で勉強する(身につく)能力をご紹介します。
- エクセル
- セルの書式設定
- グラフの作成
- 関数を使用した計算
- 印刷設定
どれも日常業務で使うスキルばかりで、生産性アップにぜひ役立てたいところです。
- ワード
- ビジネス文書を作成するための書式設定
- 画像などの挿入
- 印刷設定
MOS検定は実技試験のみで、PCを使って行います。
今まではその場その場で覚えていた作業も、基礎から学びなおすことで思わぬ発見が得られるかもしれません。
日商PC検定よりもMOSをとるべき3つの理由
パソコンスキルを証明する資格として、日本商工会議所が実施する日商PC検定があります。
ここではなぜMOS検定をおすすめするのか、その3つの理由をご説明していきたいと思います。
1:パソコンに関するスキルとして知名度が抜群
パソコンスキルの資格といえば、MOS検定です。
400万人以上が受験していて、人事採用者の間でも知名度が高いことから、就職・転職にも有利な資格として有名です。
また、なんといってもMicrosoft社公認の資格ですから、持っているだけで社会的信用度のアップにもつながります。
2:世界共通資格だからグローバルに評価される
合格者には世界共通の「合格認定証」や「デジタル認定証」が交付されます。
海外での活躍を目指している方にも、世界に向けてオフィススキルをアピールできます。
国内だけで通用する資格より、世界基準の能力を証明したものの方がかっこいいですよね。
3:毎月試験があるから取得が簡単
毎月1、2回実施される全国一斉試験のほか、最寄りの試験会場で受験できる随時試験があります。
試験日に合わせて勉強をスタートする必要はなく、好きなタイミングで開始できます。
受験資格も設けられておらず、年齢・国籍も限定されません。
日商PC検定では、実技の他知識問題の出題があるといった違いもあります。
唯一のデメリット
日商PC検定の3級であれば、5,140円で受験することができます。
対するMOS検定は、エクセルのスペシャリストの受験料として10,584円金額が必要です。
最終的には社会的認知度や有用性を加味して、どちらが良いか判断することになります。
一発合格を目指すなら独学より講座で勉強!
人気資格のためテキストが豊富で、書店に行けば教材もすぐに手に入ります。
そのため独学で資格を取得する人も多く、決して難易度は高くない資格です。
ではなぜ通信講座を選ぶ人がいるのかというと、下記の理由が挙げられます。
- 自分だけでは勉強を続けるのが不安
- よりわかりやすい説明・解説のあるテキストで勉強したい
- 時期を見据えたカリキュラムで確実に一発合格を目指したい
- わからないところを質問できる
いかがでしょうか。
安くない受験料だからこそ、1回のチャンスをものにしたいと考える人が多いのもうなずけます。
MOS試験の合格を目指す人たち
Microsoft Office Specialist試験合格に向けて勉強ちう。とりま実践スキルタイプのWord2013からやっつけてみる。#MOS試験
— くめざわまこと (@torikume) 2018年6月4日
とりあえず、#mos試験 これ就活に活用出来ないものか? pic.twitter.com/pHfQgTIEV6
— ハンドメイドfatto a mano (@fatto_mano) 2018年4月19日
Excel 2016 Expert 試験、こいつはちょっと厄介だな。。。#MOS試験 合格はダイジョブだろうが、これまで以上に時間かけたほうがいいかも。
— 板見閑か(灰ねこ) (@haironeko) 2017年10月19日
7日間で資格取得を目指すおすすめ講座!
MOS公式認定講座だから安心確実!「たのまな」の通信講座で7日間学習!
おすすめポイント
7日間で学習できるカリキュラムだからお手軽資格取得!
合格するまで見てくれるから確実な資格取得につながる!
資格取得後は就転職の個別サポートが利用できるサービス有!
まとめ
営業職がMOS検定をとるべき3つの理由をまとめます。
- パソコンに関するスキルとして知名度抜群
- 世界共通資格だからグローバルに評価される
- 試験日が頻繁で取得が簡単
簡単に取れて実用性の高いパソコン資格、MOSの紹介はいかがでしたか?
日々の生産性が向上するだけでなく、周りからの評価も上がり、転職時には説得力のある自己PRに役立ちます。
学び直しやスキルアップのためにも、ぜひMOS検定を受験することをおすすめします。