TREZORで管理しよう!ハードウェアウォレット「トレザー」対応通貨や特徴まとめ!
みなさんは仮想通貨の管理、どうしていますか?
何となく仮想通貨取引所のウォレットに入れっぱなし、という人も多いのでは?
取引所のウォレットでは、セキュリティ対策は講じているものの、ハッキングなどによる資産流出のリスクは常にあります。
みなさんも、coincheck社の仮想通貨流出事件は記憶に新しいのではないでしょうか。
そこで、本記事では現在注目を集め始めている「ハードウェアウォレット」のTREZOR(トレザー)をご紹介。
ハードウェアウォレットで秘密鍵をオフライン管理し、仮想通貨のIDと物理的に別で管理することでオンライン上でのみより安全に資産(仮想通貨)を管理できます。
仮想通貨資産をより安全に保有したい!という人にはオススメのツールです。ぜひ参考にして下さい。
目次
TREZORは2つのモデルあり。15,800円から購入可能!
上記の通り、トレザーには通常のタイプのTREZORと、新型であり上位モデルのTREZOR Model Tがあります。
価格はTREZORの通常モデルが 15,800円、上位モデルでありリップル対応のTREZOR Model Tが 24,800円です。
どちらも簡単に使用できますし、セキュリティ面も安心です。
今現在リップルを保有しているまたはその予定があるという方は「TREZOR Model T」を選ぶと良いでしょう。
ちなみに大きさの参考までに。
下記記事によると、通常モデルのTREZORで、USBメモリを2つ並べたくらいの大きさと言った感じです。
ハードウェアウォレット大きさ比較🔐
Ledger Nanoは回転して収めると半分になるので相当小さいです。ほぼUSBメモリーくらい。TREZORとKeepKey(裏側)はディスプレイの大きさが全然違います。 pic.twitter.com/HulZ7Z2jHj— しゅうまいVR@Oculus Goユーザー (@shumai) 2017年1月19日
対応通貨種類が500種類以上!
TREZORの特徴の一つ目は、対応通貨の多さです。
日本の仮想通貨ユーザーが保有している仮想通貨の多くを網羅できているという点が魅力です。
2018年7月19日現在で、メーカーが公表している対応通貨数は 689種類!非常に多いことがわかります。
ビットコインやイーサリアムといったメジャーな通貨から、日本国内で人気の高い「NEM」(ネム、XEM)、またLisk(リスク、LSK)などの通貨もしっかりカバー。
同じく人気の「Ripple」(リップル、XRP )は、TREZOR ModelT(上位モデル)でのみ対応予定となっています。(2018年7月19日現在)
TREZORはハードウェアウォレットの中でも、国内仮想通貨取引所で取引されている仮想通貨全てに対応。
国内の仮想通貨取引所で主に取引している仮想通貨保有者は、「導入したものの対応通貨ではなく困った」ということはまず起こりません。
TREZORは簡単操作で送金&受金確認ができる!操作方法も国内代理店サイトで確認可能!
TREZORの操作画面はとても見やすい&シンプルです。
不必要なボタンや機能が無いので、TREZORから送金する時も、もしくはTREZORへ送金したものを確認する時も迷うことなく操作することができます。
また、初期設定や操作方法で分からないことがあれば、TREZOR(トレザー) 日本国内正規代理店サイトで解説してくれているのでもしも分からないときも安心です。
ハードウェアウォレットを購入する時は、中古は絶対買わない!
これからハードウォレット購入する人が多いと思うけど、絶対に公式以外で買わない方がいいよ。海外ではAmazon経由で買って資産を全部奪われた人がいる。ヤフオクやメルカリ経由なんてもってのほか。#ハードウォレット
— 澤亜澄 Sawa Azumi (@SawaAzumi) 2018年1月27日
ハードウェアウォレットは検索するとやけに安い価格で転売品や非正規品を見かけることがあります。
が、そういった非正規ルートでの購入は絶対にやめるべきです。
あなたの大切な資産を守るツールになるものですから、多少痛い出費でも正規店から購入しましょう。
それが結果的にあなたの資産を守ることにつながります。
TREZORユーザーの声
TrezorとLedgerを比較した場合、ほとんど場合は値段とかなんとなくで決めて問題ないですけど、Ledgerの欠点はファームウェアのアップデートごとに復元が必要で、フレーズの入力がTrezorと比べてめちゃくちゃ面倒w
— ヨネダ メガネ (@yoneda_megane) 2017年11月24日
ledgerに再び新しい脆弱性の報告。
そもそもledgerは一部オープンソースでないし使ってないです。
オープンソースだから安全というわけでもないけど、あくまで比較のうえでですが、trezorのほうを信頼してます。https://t.co/rL71xbywVf— Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年3月21日
仮想通貨を守る&管理するなら「TREZOR」(トレザー)がおすすめ!
TREZOR(トレザー)
- TREZOR(トレザー)のおすすめポイント
- 数多くのハードウェアウォレットの中でも「対応通貨種類」がトップクラス!
- シンプルで見やすい管理画面で、初心者でも操作しやすい!
- ハードウェアウォレットの中でも低価格&小さいから持ち運び、保管も便利!
おわりに
仮想通貨資産を守るツールとしてハードウェアウォレットのTREZOR(トレザー)をご紹介しました。
操作や持ち運びも簡単で、これまでのオンラインでの管理よりセキュリティが上がるTREZOR。
大切な資産をしっかり管理したい!という人にはオススメのツールです。
是非運用を検討してみてくださいね。