介護職の働き方|正社員・派遣・パート・夜勤専従からあなたに合った働き方を選ぼう!
2019/08/02
「介護職の派遣てどうなの?」「一番稼げる働き方は?」
正社員だけでなく、派遣や時間給のパートなど、働き方が選びやすい介護職は、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。
介護業界で働きたい、転職を考えているという方は、どんな働き方がいいのか、一緒に考えてみましょう。
介護職の勤務形態について
生活に密着した入所型介護施設では、夜勤も含んだ交代制の勤務形態が取られていることがほとんどです。
2交代制を採用している施設が多く、朝から夜中まで絶えることなく介護サービスを提供しています。
働きやすい!日勤
2交代制に多い日勤の勤務時間は、朝9時から夕方17時までの勤務です。
一般事務職などで働く場合とほぼ同じ勤務時間で、施設によっては日勤のみで働くこともできるため、子供が保育園や学校に行っている間に働きたい子育て中の方には特に人気の時間帯です。
稼げる!夜勤
日勤のスタッフと交代するように夕方17時から翌朝9時まで勤務することが多いです。
一回の勤務時間は長いですが、仮眠が取れたり翌日がしっかり休めたりなど、日勤にはない待遇が特徴です。
また日勤に比べて高時給・高待遇なので、夜勤専属で働いて高収入を得ている介護職の人もいます。
正社員介護職員の一ヶ月あたりの夜勤回数は、特に希望がなければ4回〜8回であることが多いです。
正確な状況は求人詳細や面接で確認してくださいね!
介護職の働き方
早速4つの働き方についてみていきましょう。
正社員(常勤)
正社員として働くメリットは、
● 福利厚生がある
● 賞与がある
● キャリアアップができる
などです。
正社員ならではの賞与(施設により異なります)支給や有給制度など、長期的に介護業界で安定して働きたいと思う方は、正社員求人に絞って探すことをおすすめします。
「がっつり稼ぎたい!」という方は、夜勤専従の正社員求人がおすすめです。
アルバイト(パート)
パート勤務のメリットは、
● 勤務時間が選べる
● 未経験から始めやすい
● 夜勤専従なら効率的に稼げる
などです。
介護施設では、たくさんの非正規職員(パート勤務)が活躍しています。
比較的時間給が高く未経験から働けるため、都合に合わせて働けるパート勤務は人気があります。
特に主婦の方は家事のスキルが活かしやすく、将来の自分の家族の介護も意識して勉強がてら稼ぐことができます。
派遣
派遣職員として働くメリットは、
● 人間関係に悩みにくい
● 期間限定で働ける
● 高時給で稼げる
などです。
介護職員の離職理由のトップの人間関係の問題も、派遣ならあまり関わることなく気軽に働くことができます。
派遣求人は時給が高く保険制度も充実しているので、引っ越しまでの数ヶ月だけ、など時間だけでなく期間も自由に選ぶことができるという特徴があります。
また、派遣職員として働いたのち正社員への道が準備されている施設も少なくありません。
職場の雰囲気や介護に対する理念など、自分に合っているか実際に体験した上で判断できるので、転職後の「こんなはずじゃなかった」というギャップを減らし、満足度の高い転職につなげることができます。
夜勤専属
夜勤専属で働くことのメリットは、
● 効率よく稼げる
● ハードな介護作業が少ない
などです。
夜勤手当がつくので、少ない勤務回数で効率よく収入をあげることができます。
日中や空いた時間はプライベートや趣味に使うことができるので、ワークライフバランスを重視した働き方を希望する人たちからも注目されています。
また、ほとんどの方が就寝している夜中の勤務になりますので、日勤に比べて本格的な介護業務が少ない傾向があります。
介護について実践的に学びたい方は日勤、資格取得のために勉強時間を確保したいなら夜勤など、目的別に選択すると働きやすいです。
稼ぎたいなら派遣の夜勤専属が一番!
介護職で「高収入を稼ぎたい!」と思うなら、派遣の夜勤専属職員として働くのが一番の近道です。
介護職には正社員だけでなく、様々な働き方があります。
まずは転職サイトに無料登録して、どんな求人があるのか情報収集してみましょう。
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