【初心者向け】フットサルシューズの選び方!屋内&屋外のおすすめサルシューを1つに絞ってご紹介!
休日に気の合う仲間とフットサルが出来たら楽しいですよね!
フットサルを始める前にまず必要になるのが、通称「サルシュー」とも呼ばれるフットサルシューズです。
多くのウェブサイトでいろいろなシューズが紹介されていますが、結局のところどれがいいのか迷ってしまいませんか?
本記事では、フットサルシューズの選び方とともに「これだ!」とおすすめできる厳選したフットサルシューズをご紹介します。
再燃するフットサルブームに乗り遅れないために、サルシュー選びについての基本も押さえておきましょう!
目次
ピッチで異なる2種類のフットサルシューズとは
フットサルシューズは、「屋外」と「屋内」というプレー場所(ピッチ)によって大きく2種類に分類されているのはご存じですか?
ネットでフットサルシューズを選ぶ前に、人工芝でのプレーと屋内でのプレー、ご自身がどちらをメインにするか確認してください。
それでは早速、それぞれの特徴について見ていきましょう。
種類1:屋内用(フラットな床)
屋内用のフットサルシューズはソール(靴底)が平らで、スパイクのようなゴツゴツがありません。
足裏でしっかりグリップが効くように、柔らかめのソールが使われています。
色は飴色か白と決まっており、これは摩擦によって床に色が移ることを防ぐための配慮だそうですよ。
なお、屋内に人工芝のコートが整備されているコートでは人工芝用のシューズを履きます。
屋内=フラットソールのサルシューではないことに注意してください。
- 屋内用シューズの特徴まとめ
- 床を傷つけないようにスパイクのようなゴツゴツの突起がない
- フラットな床でも踏ん張れるようにソールが柔らかい
- 色移りを防ぐために、靴底は飴色か白!
屋内用シューズで迷ったらコレ!
アシックス TOQUE 5(TOQUE 5 18SS TST707.1601)
安心の国内ブランドasics(アシックス)のフットサル専用シューズです。
素足感覚を追求したシューズで、ハードワークでの疲労を軽減してくれます。
売れ筋ランキングでもよく取り上げられており、機能性もデザイン性も優秀なフットサルシューズとしておすすめです!
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種類2:屋外用(人工芝)
ソール部分に凹凸のあるシューズは屋外(人工芝)でのプレー用です。
人工芝へのグリップ力が追求されていて、通常のサッカーのスパイクよりは接地面が大きく、柔らかいスタッドが付いています。
屋内用のフラットなソールに比べると、硬くて分厚いのが特徴です。
- 屋外用シューズの特徴まとめ
- 芝をしっかりと捉えて踏ん張れるようにするための突起が付いている
- 屋内用に比べるとソールが硬めにできている
屋外用シューズで迷ったらコレ!
カンピーナスTF3 DS-1441BLKxCAMO
2003年に誕生したサッカー、フットサルの国産ブランド「デスポルチ」の人工芝用シューズです。
最先端のアイテムを研究開発していくとし、このブランドにこだわって愛用し続けるファンも多くいます。
これからの動向も注目したいフットサル用品ブランドです。
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TFやINって?シューズの推奨使用環境を表す表記について
フットサルシューズを選んでいると、「TF」や「IC」といった表記を目にします。
これはメーカーが推奨している使用環境について表しているのですが、要はどのピッチで使用するのが望ましいか、ということです。
これを無視すると体への負担が増え、ケガにつながることもありますので、購入時には前もって確認するようにしてください。
下記はフットサルシューズで多く見られる表記の一例です。
芝や硬い土のグラウンドでの使用を推奨しています。
室内コートなどの使用向きのシューズです。
ソールが柔らかく、薄いのが特徴です。
人工と天然皮、アッパー部分の2種類の素材について
ソール(靴底)より上の部分のことをアッパーと呼びます。
使用されている素材によって特徴が異なり、メリットデメリットも変わります。
以下に人工皮革・天然皮革についての特徴をまとめていますので、参考にしていただけると嬉しいです。
天然皮革のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
伸縮性があり足になじみやすい 通気性があるので蒸れにくい |
水濡れに弱く手入れに手間がかかる 人工皮革と比べて高価 |
値段が少し張りますが、足へのフィット感やプレー後の疲労度など、フットサル歴が長くなるほど違いは大きく感じられるようになります。
しかし手入れに手間がかかることなども踏まえると、フットサル初心者には少しハードルが高く感じるのではないかと思います。
しばらくやってみて、続けたい、もっと良いものでプレーしてみたいと思ったタイミングで購入するのがいいかと思います。
人工皮革のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
水濡れに強い 価格が安い 手入れが楽 |
通気性が悪くて蒸れやすい 天然皮革に比べるとフィット感が弱い |
時間とともに足に馴染んでくる天然皮革と比べると、硬さが気になるかもしれません。
しかし雨に濡れても大丈夫な点や気軽に手に取れる値段ということを加味すると、初めてフットサルを始めようという方にはオススメです。
まずは手間のかからない人工皮革のシューズを使ってみて、不満を感じた場合はそこを解決できそうなシューズを探していくのがいいと思います。
初心者はまず手入れが楽な人工皮革のシューズを履こう!
これからフットサルを始めてみようという方には、価格も安価で手入れのしやすい人工皮革のシューズがおすすめです。
長くフットサルを楽しんでいる経験者でも、練習用は人工皮革、試合や大会の時には天然皮革と使い分けている人が多いです。
常に同じシューズを履かないことでシューズが傷みにくく、型崩れせず長持ちするようにもなりますよ。
また、フットサルはバスケットボールのように狭い範囲で駆け回ります。
怪我をしないためにも、自分の足にフィットするシューズである必要があります。
つま先に1センチくらい余裕を持たせ、足幅が広めの日本人をモデルに設計された日本メーカーのシューズを選ぶと良いと思います。
フットサルシューズの選び方ポイント
- 屋内と屋外どちらでフットサルをする予定か確認
- 一足目は安価で手入れの簡単な人工皮革のサルシューがおすすめ
- 日本人の足に馴染む国内メーカーのシューズブランドで選ぶ
フットサルシューズのアッパー(素材)別お手入れ方法
せっかくシューズを購入したら、メンテナンスをして大切に履きたいですよね。
アッパー部分の素材によって洗い方が異なりますので、それぞれのケースについて説明していきます。
天然皮革の場合
皮革専用のクリーナーをつけた布で優しくふき取ります。
ツヤ出しにはシューズの色に合わせたクリームを使用してください。
靴専用の洗剤を使って洗った場合は、乾いた布もしくは紙をシューズの中に入れ、風通しの良い場所で陰干ししてください。
人工皮革の場合
柔らかい布を少し水で濡らして、直接シューズを拭いてください。
濡れたシューズを乾かす場合は、天然皮革の時と同様乾いた布か紙を詰めて陰干しして乾かします。
中に入れた紙(布)は型崩れを防ぐと同時に、乾くのを早めてくれます。
乾いた後にはシューズ用のクリームを塗れば完璧です。
ほとんど洗う必要はありません。
屋内・屋外オススメのフットサルシューズ
屋内:【asics】アシックス TOQUE 5(TOQUE 5 18SS TST707.1601)
おすすめポイント
素足感覚を追求してるから繊細なボールタッチが可能!
クッション性に優れたソールで足の負担を軽減!
アウターソールにN.C.ラバーを採用し高いグリップ性を発揮!
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屋外:【Desporte】デスポルチ カンピーナスTF3 DS-1441BLKxCAMO
おすすめポイント
日本初のフットサルブランドだから研究されたはき心地!
耐久性・柔軟性に優れた人工皮革でお手入れ簡単!
底面に高衝撃吸収素材(PORON)を使用して疲れにくい!
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まとめ
フットサルシューズを選ぶ時のポイントは下記の3つです。
- 屋内と屋外どちらでフットサルをする予定か確認
- 一足目は安価で手入れの簡単な人工皮革のサルシューがおすすめ
- 日本人の足に馴染む国内メーカーのシューズブランドで選ぶ
ワールドカップの盛り上がりを受けて、手軽にゲームが楽しめるフットサル需要は増えていくことが予想されます。
まずはシューズさえあれば気軽に始められますから、仲間と一緒にフットサルを思い切り楽しみましょう!