【厳選3サイト】看護師が知るべき求人知識と転職先の選び方!
※マイナビのプロモーションを含みます
長く働いていると、「私、ずっとここで働き続けるのか…」と感じることってありますよね。
本記事では、看護業界の今後を踏まえた転職するメリット・デメリットや転職先探しの際に注意すべきポイントなどをまとめました。
今より好条件での転職って、実はそんなに難しくないんです。
最後には選び抜いたオススメの看護師転職サービス3選をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
知っておきたい求人基礎知識
看護師が転職するメリット・デメリット
まずは看護師が転職することによるメリットを見てみると、
● 今より好条件・高収入で就職できる
● 新しい分野に挑戦するきっかけになり成長につながる
● 今の職場の人間関係をリセットできる
といった大きく分けて3つのメリットが考えられます。
また看護師という仕事は日本全国どこでも必要とされていますから、好条件での転職が叶いやすい職業です。
最近はニュースでもよく取り上げられている、セクハラをはじめとしたハラスメントなどの問題によって、職場環境に悩んでいる看護師も多くいます。
「転職」は今の人間関係をリセットして、新たな分野に挑戦できるきっかけにもすることができます。
もし今悩んでいることがあるなら、思い切って転職を検討してみてはいかがでしょうか。
次は転職することの3つのデメリットについて見ていきましょう。
● 選び方を間違えると後悔する
● 退職金や年金の額が少なくなる
● 転職先でのプレッシャーが大きい
転職したいあまりに焦って行動してしまうと、待遇や環境など「こんなはずじゃなかった」ということになりかねません。
自分で調べるのは限界がありますから、転職先探しは求人のプロに相談できる転職サービスを利用するのがオススメです。
また、経験のある人材は重宝される一方、それなりに期待値が高くなりがちです。
ある程度のプレッシャーは覚悟して、知らないことは素直に教えてもらうようにしましょう。
新たな挑戦がしやすいのは20代!
看護師ならではですが、診療科目の変更は業務内容に大きく関わる変化ですよね。
もしあなたが自分の成長や希望に合わせて科をまたぐことを考えているのであれば、早ければ早いほど変化への順応力・吸収力は高くなります。
自分にはどんな看護が向いているか、どんな看護をしていきたいと考えているのか、ここで一度整理してみてください。
30代では半数以上! 年代別の転職実態
30代になると「転職経験なし」の割合は一気に減少し、半分以上の人が転職を経験。
参考:リクナビNEXT
「20代での転職は印象が悪い?」と心配になるかもしれませんが、約5人に1人の割合で20代の看護師でも転職をしています。
まずは気軽に転職サイトを使って情報収集から始めてみることをおすすめします。
売り手市場は早めの情報収集が鍵!
2025年には約50万人の看護師が不足
厚生労働省の発表では2012年の看護職員数は153万7813人だそうです。(保健師、助産師、看護師、准看護師を含む)
ベビーブームに産まれた団塊の世代が75歳以上になる2025年には、約200万人の看護師が必要になると言われています。
看護師不足に陥ることを避けるために、政府はナースセンターの活用を推進しています。
具体的には、結婚や出産などで退職した看護職員の情報を各都道府県のナースセンターに登録し、復職を支援しようという全国的な取り組みです。
1992年に制定された「看護師等の人材確保の促進に関する法律(以下、人確法)」に基づき設置。
中央ナースセンターは日本看護協会が厚生労働省から、
都道府県ナースセンターは都道府県の看護協会が都道府県から指定を受けて運営しています。
47都道府県に必ず1つの都道府県ナースセンターがあり、看護職確保対策に向けた取り組みを行っています。
日本看護協会HPより
早めの動き出しが転職成功の鍵!
「看護師のリクルート市場が右肩上がりなら、急いで転職しなくても良いのでは?」と思いますよね。
数字で見るとそれも確かなのですが、みんなが今よりも高収入や好条件で働きたいと思えば、選ばれる職場は偏っていきますし、人気の職場は人材が離れません。
そもそも希望したタイミングに、好条件の施設が求人募集をかけていない可能性が高まります。
自分の希望条件を明確にして、今のうちから情報収集をしておくことが、将来の満足度や働きやすさにつながるというわけですね!
看護師・准看護師がチェックするべき3つの好条件
1:「年間休暇日数」に注意して休みを確保!
看護師業界では、変形労働時間制(単位となる期間を設定し、その範囲において労働時間を自由に割り振る労働形態のこと)を採用していることが多く、求人欄で「4週8休」という言葉を見る機会が多いかもしれません。
これは4週間のうち8日の休日を約束するものですが、このまま1年間に休める日数として換算すると、104日しかありません。
この場合、祝日やその他の休日が含まれていないことに注意が必要です。
祝日や休暇を含めたものが「年間休日」ですので、応募の前に祝日や有給休暇についての対応含めた「年間休暇日数」をしっかり確認しておきましょう。
2:内部事情を知れば長く働ける!
看護職は周りとの連携がとても大切な仕事ですから、働く職場の雰囲気はとても気になるポイントですよね。
転職支援サービスは直接採用側にヒアリングを行っていることが多いので、遠慮しないで職場の人間関係についても質問してみましょう!
人間関係と併せて確認したいのが、一緒に働くスタッフの年齢層です。
同年代が多いことに注目すると、悩み相談などの面ではメリットが大きいのですが、結婚や出産などのライフスタイルの変化が同時期に来る可能性が高く、休みが取りづらくなる可能性があります。
幅広い年齢層がいた方がバランス良く、風通しの良い職場になっていることが多いです。
また、先輩たちの経験からは多くを学ぶことができますし、年下がいれば指導することで自身の成長にもつなげることができます。
3:高収入である!
転職するうえでやはり重要視したいのは「お給料」を含んだ待遇ですよね。
ここでは厚生労働省が行った「賃金構造基本統計調査」内の看護師・准看護師の所得データを抜粋してご紹介します。
年齢:39.3歳
勤続年数:7.9年
331,900円/月→398万2,800円/年
別途賞与:80万円
年齢:49歳
勤続年数:11.6年
283,300/月→339万9,600円/年
別途賞与:65万7,200円
参考:賃金構造基本統計調査
若干調査対象の年齢が高めですが、転職先を探す際や給与交渉時の目安にはなるのではないでしょうか。
その他の働き方と収入の目安
正看護師として一般病院で働くだけが看護師ではありません。
以下に人気の働き方についてご紹介します。
● クリニック勤務について
夜勤がない施設がほとんどで、自宅から近い職場を探しやすいと言うメリットがあります。
日勤のみで安定して働けるクリニック系の求人は、引っ越しても転職がしやすく、人気案件です。
● パート勤務について
時給相場は1,500〜2,500円です。
金額の幅は職場の規模の大きさに左右されていることが多いですが、人手不足の介護施設は収入が高めの傾向があります。
看護師・准看護師のためのおすすめ求人サービス3選
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今後も採用が活発になることが予想される看護業界ですが、転職先は賢く選んで自分にとっての最高条件が整った理想の職場を見つけましょう!
11月は先を見据えた転職活動を!
年明けに向けた求人が増加
11月は人事異動が終わったばかりの時期ですが、年明けに向けて求人が増加してくるシーズン。 先の転職を見据えて動き始めるのには最適なタイミングです。 実は、来年の4月に転職したい人が転職活動を始めるのにもいい時期。 余裕のある転職スケジュールだからこそ、転職サイトで非公開求人をじっくり吟味しましょう!