【資格の勉強法】通信と通学どっちがいいのか徹底調査！絶対受かるための選び方ポイント３つ

2018/08/24

取得したい資格が決まったら、次に悩むのが通信と通学、どちらの勉強法が良いのか？ということだと思います。

先に結論を言ってしまうと、取る資格によります。

しかしどんな資格がどんな勉強法と相性がいいのか、選ぶべきポイントはちゃんとあります。
判断のポイントを見て、合格につながる勉強法を見定めましょう！

そもそも、独学じゃダメなの？費用をかけて勉強する意味とは

もちろん独学がダメということはありません。
しかし費用が抑えられるというメリットを超えるデメリットが大きいため、確実な資格取得を目指すのであればあまりおすすめできません。

独学より費用はかかりますが、以下のような利点があることを押さえておきましょう。

プロが作ったカリキュラムや教科書は、試験の最新情報が網羅されています。
さらにわからないことはすぐに相談して解決することができるのは、学ぶ上で大きなメリットです。

また、提出などの締め切りも手伝って、資格取得のための勉強にありがちな「挫折」をしにくくしてくれる効果もあります。

-通学時間も含めて可能か。自宅での勉強時間の確保が限界か

-講師の人件費や場所代の分、通学講座の方がかかる費用は高くなります

-実施試験も伴う資格であれば、練習環境の整った通学講座が有利

この３つのポイントを頭に入れて、次に紹介する通信・通学の特徴から、最適な勉強方法を見つけましょう！

最近はどちらも選択できる資格が増えていますから、下記の特徴を踏まえて自分にあった勉強方法を選んでみてください。

通信講座
メリット	通学が不要だから会社員に人気隙間時間が利用できる近くに学校がなくても勉強できる
デメリット	技術を伴う資格の場合、実践の機会が少ない一人でやり遂げなければならない
向いている資格	簿記、宅建など実技を必要としない資格
向いている人	会社員、妊婦さん、子育て中のお母さん、お父さん

通学講座
メリット	実務的なスキルが身につくすぐに質問ができ、解決が早い一緒に学ぶ仲間がいるから挫折しにくい
デメリット	費用が高額になりやすい通学するための時間の捻出が必要
向いている資格	介護、デコレーションなど実技を必要とする資格
向いている人	大学生、フリーター、主婦